男性と比べて、女性で約9倍なりやすい側弯症。
はっきりとした原因はわかっておりません。
遺伝的な要素に加え、座り方や鞄の持ち方、崩れた姿勢をキープすることも側弯症を助長させる原因の一つと考えられるようになってきました。
また側弯症は背骨が曲がって捻れるだけでなく、周りの筋肉や組織にも負担をかけるため、腰痛や首痛も引き起こします。
そのため、早期発見・早期治療が大切になります。
側弯症の進行具合にもよりますが、、コルセットなどの装具療法や手術療法を行う前に正しいトレーニングやピラティス、徒手療法を行うことで症状が緩和することも多々あります。
当店では理学療法士で側弯トレーニング認定トレーナーを持つスタッフが、骨格や姿勢評価や問診、歩き方を見ながら個人に合わせた側弯トレーニングやピラティスを行います。
側弯症のトレーニング・ピラティス
専用の角度計を用いて肋骨の歪みを評価し、レントゲンを見ながら背骨の曲がりやねじれを確認します。
曲がっている背骨を鉛直に伸ばすように動かしていきます。
マシンピラティスで補助しながら、無理なく体幹・股関節周りの弱っている筋肉を鍛えていきます。
10代の成長期であれば、正しい背骨の動きや弱っている筋肉を整えると側弯症も改善傾向にあるという文献もあります。
成人の場合は、背骨のカーブの角度を整えるというよりは、痛みや張りを軽減していき、日常生活や競技等で無理のない体づくりを進めていきます。
もし心当たりのある方がいらっしゃればご相談ください。
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