Studio TAIKAの佐藤嘉展です。
当店では妊婦さんもマシンピラティスを受けに
来店されています。
主治医の先生に運動許可を頂いてから
マタニティピラティスやヨガを
リスク管理を行いながら積極的に行っています。
理由は「体の不調を軽減することができる」から。
妊娠が進むにつれてお腹が大きくなると
約80％の妊婦さんが腰痛を訴えるとされています。
その腰背部痛は
「妊婦のお腹の大きさ（縦・横）」に加え
「腰の反り」
と相関している報告されています。
お腹が大きく、重くなってくると
背筋を過剰に使って体幹を後傾（体を反る）させます。
筋肉は緊張し続けると循環不良が生じて
痛みを生じていきます。
さらに妊娠中はホルモンが大量に分泌されます。
すると骨盤周りの靭帯が弛緩し
体幹全体が不安定な状態となり
悪循環を繰り返します。
スクスクと順調に育つお腹の赤ちゃんと比例して
お母さんの腰や背中の負担を高めています。
体を守るためにマタニティピラティス・ヨガでは
股関節や背骨の動き、姿勢だけでなく
妊婦さんの悩みも伺いながらサポートをしています。
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